ども、小堤です。
明日は、「Ext JS & Sencha Touch勉強会7月@東京」ですね。
既に、ATNDはいっぱいになってしまったみたいですが、USTREAMで配信されるらしいので、枠あふれちゃったひと、地方でこれない人など、よかったらみてみてください。
まぁ、そんなこんなで勉強会皆勤賞の、小堤君ですが、今回も参加させていただきます。
最後の枠?なのかな。
ま、いつも通りです(笑)
今日は、勉強会でもネタになるSencha Touchの話ですが、これ、スマートフォンのコンテンツ開発には、欠かせなくなりますよね。たぶん。
ってことで、その入り口の、Ext.setup(聞き慣れない人もいるでしょうけど)についてです。
Sencha Touchをダウンロードして、サンプルソースをみていて最初に「え?」っとなるのが、このExt.setupじゃないでしょうか。
いままで、Ext JSでは、Ext.onReadyが全てのはじまり、みたいな扱いになっていたと思います。別にそうじゃなくてもいいんですけど。全てのコンテンツロード後に処理を行うのが一般的なんでしょうから。
このsetupメソッドには、onReadyのように関数オブジェクトを指定するわけではなく、コンフィグオプションとなるオブジェクトを設定します。
API翻訳、まだやる気もしないので、メモってことでここにまとめておきます(笑)
キー | データ型 | 説明 |
---|---|---|
fullscreen | Boolean | Appleデバイスをフルスクリーンモードで動作させる際に、適切なMETAタグを設定します。 falseを設定しない場合、METAメタタグが設定されます。 |
tabletStartupScreen | String | iPadで動作させる際のスタートアップ画像を指定します。 画像サイズは、768×1004である必要があり、縦方向(portrait)である必要があります。 |
phoneStartupScreen | String | iPhoneまたはiPod touchで動作させる際のスタートアップ画像を指定します。 画像サイズは、320×460である必要があり、縦方向(portrait)である必要があります。 |
icon | String |
使用するデフォルトアイコンを設定します。 ここで設定されるアイコンは、tabletIconとphoneIconに自動的に設定されます。 画像は、72×72の画像を指定してください。 |
tabletIcon | String | tablet用のアイコンを設定します。 iconコンフィグオプションが指定されている場合、この設定は無効です。 画像は、72×72の画像を指定してください。 |
phoneIcon | String | phone用のアイコンを設定します。 iconコンフィグオプションが指定されている場合、この設定は無効です。 画像は、72×72の画像を指定してください。 |
glossOnIcon | Boolean | iPhone/iPad/iPod touch上のアイコンに対して角丸や光沢処理を加えます。 |
statusBarStyle | String | iPhone OSでのフルスクリーン時のステータスバースタイルを設定します。 有効な設定値は、”default”,”black”,”black-translucent”のいずれかです。 |
preloadImages | Array | 先読みする画像のURLを配列で指定します。 |
onReady | Function | DOMの読み込みが完了下時点で呼び出される関数オブジェクトを指定します。 |
scope | Object | onReadyコンフィグオプションで指定した関数オブジェクトのスコープを指定します。 |
さらに、APIには記載されていないコンフィグオプションが存在します。
隠されているってことは、将来的に変更される可能性があることは考慮してください。
キー | データ型 | 説明 |
---|---|---|
addMetaTags | boolean | preloadImages,onReady,scope以外のコンフィグオプションの指定を有効にするかを設定します。(初期値:true) |
えーっと、ここまで書いたら疲れたので、それぞれの詳細についてまた記載したいと思います。
では。
Sencha Touch Ext.setup
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