ども、コツツミです。
発狂しながら過ごした数日、地震もあったし、なんかバタバタバタ・・・。
さて、Next JS を時間を見つけては開発して行っています。
先日、アドオンを作成して、デーモン化はできたんですね。
現在の最新では、以下の様にすることでサーバーを起動することが可能です。
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(Next JSのトップディレクトリ)$ node examples/static/server.js start |
Next JSは、サーバーファイルを作成して、そこでサーバーの設定を行います。
ただ、jsファイルを指定するだけではなく、後ろにサーバーコマンドを設定します。
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(Next JSのトップディレクトリ)$ node examples/static/server.js stop |
で停止させることができます。
コンソールが止まりませんね?ちゃんとバックグランドで動作しています。
さらに、内部的にマルチスレッド設定が自動的にされています。
このマルチスレッドの数をWorkerといいますが、Workerの数は、動作しているCPUの最大スレッド数になります。
4コア8スレッドのCPUだと、8Workerが起動します。
stop時に自動的にこれらのプロセスがすべて停止します。
ちなみに好きなディレクトリに、server.jsを作成すれば、好きなところで起動できます。
注意点は、現在は1つのサーバー設定しか動作しませんし、今後もそうなります。
(/tmp/nxd.pidファイルが作成されて制御されているので、この設定を変更できるようにするので、そうすれば複数起動できますが)
ただサーバー設定内で複数のサーバーを起動できるようになります。
(現在は、まだ1サーバーですが、オブジェクトの代わりに配列を設定する予定です)
server.jsも単純で
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require(<span style="color:#009900;">'NX'</span>); NX.regServer(<span style="color:#009900;">'http'</span>, { port: <span style="color:#009900;">3000</span> }); |
とするだけです、暫定仕様ですが、基本的には、上記のようになります。
以外とこれだけのことなのですが、技術的に色々ぶつかって大変でしたが、何とか完成。
これから、いままでの仕様で動くように(0.6.xの動作)移植作業を進めます。
やっと、なんか・・・進む感じがする、みんながみてわかるところに入っていけそうです。