ども、小堤です。
先に本題を。
【node-iconv(日本語パッチ版) iconv-jp 1.1.3リリース】いたしました。
https://github.com/xenophy/node-iconv/
http://search.npmjs.org/#/iconv-jp
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npm install iconv-jp |
または
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npm update iconv-jp |
で最新版をインストールしてください。
大きな変更点、というか問題解消
まぁ僕がMac OS Xで開発してるのもありますが、Cent OSで導入してみたところ、ビルドにこけていました。
そこで、libiconv-1.13.1から、libiconv-1.9.1に日本語パッチを適用したものにlibiconvを変更し、Mac OSでもCent OS(Linux)でも動作するようになりました。
nodeで開発を行っていて、メールの送信を行う場合に、オリジナルのnode-iconvでは文字化けが発生してしまうために作成し始めたのですが、
日本語に対するパッチを全体的に当ててありますので、詳細は「http://www2d.biglobe.ne.jp/~msyk/software/libiconv-1.9.1-patch.html」をご覧ください。
と、まぁ、告知は以上です(笑)
いや、実は今RPM化をがんばっていまして、node 0.5.10 / npm 1.0.100 / nx-daemon がRPM化完了しています。
これから、iconv-jpもRPM化しようと思っています。
何してるかっていうと、Next JSのインストールをyum、またはrpmコマンドから行わせてしまおう!と思っています。
npm入れて、ビルドすれば確かに、Next JSは入るんですが、
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npm install nx |
ですね。
だけど、これってCent OSとか実際の運用環境とかの場合、gccやmake、patchが入っている必要があります。
開発者はいいんでしょうが、運用者はいやがるかなーと。
そのためだけに、gccいれるの。
なので、「Cent OSをminimalでインストールした状態で直ぐ使える」を実現するために奮闘しております。
できたら、また報告します。
現状のRPMだけでも、node 0.5.10導入するのにgccとか、openssl-develとか入れなくても、直ぐに使えちゃいます。
また、何かとやっかいな(失礼)npmの導入ですが、
これも、
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rpm -ivh npm-1.0.100-1.el6.noarch.rpm |
でインストールできますし、まぁnodeもそうですが、コンパイル済みなので何よりインストールが早い。
複数台に展開するときや、nodeのアップデートもyumで管理できます。
いま、リポジトリどこにおこうかなーと思ってて、nextjs.netで展開する予定です。
まぁ、おきまりですがRPMの利用は自己責任で(まだ公開してないけど)
ってことで。