深夜までお疲れ様です、自分。
さて、xFrameworkPX2.5に追加される新機能を忘れないように(ぉぃ メモっておきます。
その名も「Replace Assign」機能です。これは、モデルにデータをセットした値をビューにアサインしてくれる機能です。
例えば、データベースから都道府県コードをもってきたときに、01が北海道だとしましょう。データとしては01なのですが、ユーザの見える部分に表示するのは’北海道‘です。その場合、今までは配列を文字列に変換するか(PHPで)Smartyで変換するか、のどちらかだったと思います。
その手間をxFrameworkPXが解決します(笑)
具体的なコードは下記のようになります。
$arrPerf[ ’01’ ] = ‘北海道’;
$arrPerf[ ’02’ ] = ‘青森県’;$this->objModel->binds( ‘foo’, $arrPerf );
$this->objModel->setParameter( ‘strPerf’, ’01’, ‘foo’ );
モデルに対象配列(arrPerf)と領域名(foo)を設定して、setParameterの第三引数に変換したい領域名をしていします。
こうして、htmlに
{$strPerf}
とすると、’北海道‘と表示されるわけです。bindsするのは各アクション単位で行ってもかまいませんが、バインド専用のアクションを作成し使いたい部分のactionstack.xmlに設定するだけでよいようにする使い方がおすすめです。
注意する点は、setParametersでは利用できないという点です。
ちなみにプレビュー版では、動作しませんのでベータ版か正式リリースまでおまちください。