まぁマニュアルとか珍しく熟読しているわけで・・。
投稿記事でメモって後でページにしますかね。
さて、ActionScriptは、元々AVM(ActionScript 仮想マシン)というVMで動作していました。それが、今回のActionScript3でAVM2 という新しい ActionScript 仮想マシン上で動作するようになっています。
これによりAdobeによると10倍以上の速度向上が見込めるようです。
そんなActionScript3ですが、まぁ細かくいろんな機能が追加されています。
sealed クラス
何でこんな言い方するかなぁ~、と思いますが、要するにC#やJavaなどほかの言語でクラスを作ってきた人にとっては当たり前のことです。
コンパイル時に定義したプロパティ、メソッドがランタイム時に変更できませんよ。というクラスです。
逆に言うといままでできたの?ってはなしですが、dynamicキーワードを使うことでダイナミッククラスというクラスにすることができ、動的に追加、削除ができたのです。
メソッドクロージャ
「ActionScript 2.0 では、メソッドクロージャに抽出のオブジェクトインスタンスが記憶されず、メソッドクロージャが呼び出されたときに予期しない動作が発生しました。」 とマニュアルに書いてありますが、ん~要するにどういうことだ?(わかってねぇのかよ・・・)
ECMAScript for XML (E4X)
いやいや、XMLを扱うE4Xが便利になったそうです。
ここについては深そうなので試したときに別枠で(ほんとに?
正規表現
AS2をあんまりやり込んでいないので、知らないんですが。
正規表現って今まで使えなかったの???まぁ使えるようになったみたいで、パチパチ。
名前空間
まってましたぁ~、実はPHP5の初期リリースでも実装されていたのですが、すぐなくなっちゃったんですよね。こいつが歩かないかだけで、名前の付け方に悩まなくてすみますし、ちゃんと意味とカテゴリ分けがしやすくなります。
新しいプリミティブ型
そうそうAS2さわっているときに、気になっていたNumber型。int 型と uint型が今回から追加されたそうです。元々C言語からプログラムを始めた私としては、やっと納得というか・・。
とまぁざーっとさわりだけみただけでも、まぁまぁまぁ、試さないといけないことが多すぎます。
ってことでCODE:Xでは、ぜーんぶ当たり前のこと書いていく時間もないですし、入門書作ろうと思っているわけでもないので、わかったこと、メモっておきたいこと次々書いていきます。