JSON機能について説明します。
JSON機能
JavaScriptへPHPからデータを引き渡す際にJSON形式の文字列で引き渡すことで容易に連携が行えます。
ここでは、JSONエンコード/デコードについて説明します。
配列をJSONエンコードする
配列をJSON文字列に変換します。
例:
$arrData = array(
‘user1’ => ‘test1ユーザー’,
‘user2’ => ‘test2ユーザー’
);$strJson = $this->U->json->encode( $arrData );
$strJsonには「{“user1″:”test1ユーザー”,”user2″:”test2ユーザー”}」が入ります。
JSON文字列を配列にする
JSON文字列を受け取り、PHPの配列に変換します。
例:
$arrData2 = $this->U->json->decode( $strJson );
$strJsonには「{“user1″:”test1ユーザー”,”user2″:”test2ユーザー”}」が格納されているものとします。
$arData2には、JSONエンコード前の配列が格納されます。
この機能は、PHP 5.2.0以上で利用可能です。
[PX通信]アクション機能::JSON機能