MacBook Proでの開発環境決定!

TextMateああ、苦しかった・・・小堤です。

MacBook Proを購入してから約10日ちょっと。

「開発環境がない」という状況が続き発狂しそうでした。

何なの、マジで。

まぁ、そんなこんなで苦しんだだけあって、なんとかバシッとくる開発環境は作れました。

アイコンが示しているとおりですが、ざーっと下記のような感じ。

このエントリー書いとかないと、「小堤さんってどんな環境でExtJSのコード書いてるんですか?」という問いに毎回答えないといけないってのもあるし・・・。

1.テキストエディタについて

CODA,MacVim,TextMate,Aptana Studioを試しました。結論としては、TextMateになりました。

早速PayPalで購入も済ませました。

日本語に問題がある、というのは有名な話らしいのですが、WEBに出てる情報で日本語入力、表示も問題なし。小夏フォントというフォントを利用させてもらっています。

2.SVN Mate(SVN Plug-in for TextMate)

TextMateのプロジェクト一覧で、Subversionの状態がアイコンで表示されるようになるプラグインです。

これは、見た目だけがアイコンで表示されるだけです。

SVNの操作は、Subversion Bundleで行います。

これもまた便利、CTRL+Shift+Aでコミットとか更新とかできちゃいます。
(コンテキストメニューが表示されます)

3.TextMateのプロジェクト

このプロジェクト、ちょっと前までPeggyユーザーだったんですが、プロジェクト内のディレクトリはグループと呼ばれて、実際のディレクトリと関係がありませんでした。そこをスクリプトでカバーしていたんですが、TextMateのプロジェクト、Peggyのグループに当たるものがもちろんあり、実際FinderからD&Dすると参照設定になるんですね。

これ便利、つまりFinder側のディレクトリが変化すると自動的にプロジェクト内も変化するってわけ。

4.とんでもなく便利なショートカット

スニペットがやばい。

JavaScript書いていて、f+[TAB]で関数簡単にかけるし、好きな名前打ってから、Shift+ENTERで好きな前が、そのまま関数になる。

ほかにもあほみたいにあります。

また、スニペットなどを作成するのに自前でやりたいときは、TextMateのインタフェースがありますので、そこから行えます。(これ大事)

つまり、いま僕はJavaScript ExtJS Bundleを作成中ってことです(笑)

5.WEBサーバとDBとDNSとPHP

MacPorts入れました。

標準のWEB共有はOFFにして、ApacheとMySQLとPHPを入れましたね。

んで、僕の場合ローカルで複数のプロジェクトを開発するので、いくつもドキュメントルートが必要になります。

なんで、VirtualDocumentRoot設定で、*.devからくるものをユーザーディレクトリのサイトディレクトリ以下に作成してドキュメントルートを複数設置できるようにしました。

あと、ローカルの証明書作成して、HTTPSもいけるようにしました。

HTTPSのドキュメントルートは1つしか設定できないので、これはSSL使う時に、http-ssl.confをいじってApache再起動するしかないですが、そんなに頻繁に変えないのでOKってことにしました。

DNSは、*******.devがローカルホストだよと教えるために設置。hostsで*は使えないのでね。

設定は、接続しているネットワークのDNSに127.0.0.1を追加するだけでOK。

ネットにつながっていないときは、hostsファイルで対応するべし。

なんだかんだ、Macしばらく使ってみて思ったんですが、OSとしての動作は、はっきり言ってWindowsよりめちゃめちゃ速いと思います。

なんなんでしょうか、HDDなどボトルネックになりそうな部分は5400rpmと、別にすごい速い訳じゃないのに・・・。

んで、Officeでの作業も発生するけど、そのためにWindows立ち上げるのやだなぁと思って、Office2008も買いました(笑)

ってか、Mac版のファミリー買ったんですけどね。18000円しなかった。

Word,Excel,PPTって全部使えるし、Windowsの方にも念のためOffcie Standerd入れてあるけど、対外の作業がこれでMac上でいけるのではないかと。

今月いろいろ買ったので、来月以降にMac版のCS4買おうかな・・・。

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