Ext クラスオブジェクト:Ext JS勉強会(9月)

お疲れ様です、小堤です。

さて、プログラムコードっぽいことをあんまり書いてなかったら、リアルにあった人たちに結構つっこまれるという現象が起き始めているので(笑)ちょっと今日やったことをおさらい。

  • Ext.mean
  • Ext.each
  • Ext.iterate
  • Ext.invoke
  • Ext.paratition
  • Ext.pluck
  • Ext.flatten
  • Ext.zip

これらのメソッドについての解説を行わせていただきました。それぞれの昨日は非常に地味なんですが、実開発で覚えておくと非常に有効です。ちなみにExt 3.0で追加されたものが多いです。

Ext.mean

配列値の平均値を取得するためのメソッドです。

var avg = Ext.mean([ 1,5,8,12,3 ]);

引数には配列を指定します。戻り値は数値で平均値が返され、上記の例では「5.8」という値が取得できます。

Ext.each/Ext.iterate

配列、オブジェクトを繰り返します。

Ext.eachは、元々存在しました。その使い方として

Ext.each( [ ‘a’, ‘b’, ‘c’ ], function( item, num, items ){

console.log(num + ‘:’ + item);

}, this);

のような形になります。第一引数に繰り返したい配列を設定して、第二引数に繰り返し処理を行う関数オブジェクトを設定し、第三引数に関数オブジェクト内のスコープを指定します。

Ext.iterateは、eachと同様の使い方もできますが、さらにオブジェクトもイテレーションさせることができます。通常、オブジェクトを繰り返すには、次のようにします。

var tmp3 = {
param1: true,
param2: false,
param3: true
};

for( idx in tmp3 ) {

console.log( idx + “=” + tmp3[ idx ] );

}

for ~ in構文で回すことになりますが、Ext.iterateを使うと、eachと同じ形式で記述することができます。

Ext.iterate( tmp3, function( item, value ) {

console.log(item + ‘=’ + value);

}, this );

ただ、eachや、iterateで配列を第一引数に指定したときと違うのは、イテレーションを行うための関数オブジェクトに渡される値、つまり引数のカタチが異なります。第一引数が、index名、第二引数が値になります。

ああ・・これ長くなるな。

続きは次に。

Ext クラスオブジェクト:Ext JS勉強会(9月)

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