xFrameworkPX2.5完成目前。

堅苦しい小堤です。

さて、xFrameworkPX2.5完成目前です。

LiveRecord(O/Rマッピング) xFrameworkModuleと呼ばれる外部ライブラリ化クラス2つをつくればほぼ完成です。

それ以外はできました。

正確に言うとWRI(WebRequestInterface)の実装が終わりました。

xFrameworkPXはCLIとWRIという2つのインタフェースを持っています。
WRIは通常PHPを使ってWEBアプリケーションを作成する場合に用います。
CLIはCommandLineInterfaceなので、まぁ文字通りコマンドラインで使います。

んじゃ、WRIはわかるが、CLIはどこで使うんだ?

っとよく聞かれるので、ここに書いておきますね。

仕事でPHPを使っていると、要求によってはコマンドライン版PHPを作成しなくてはならないことに遭遇した開発者はたくさんいるんじゃないでしょうか。

重い処理(メールを10万通送るとか、まぁこれはメールサーバに任せれば解決しますが) を行う場合にWEBからキックして、終了したらメールが飛ぶみたいな処理の時に使います。

その際いちいちDB接続を自分で書いたり・・・とめんどうです。

xFrameworkPX CLIは、通常のWRIと構築の仕方は全く一緒です。
アクションスタックを利用できます。

ロジックに関して、WRIでもCLIでもアクションとしてロジックを共有できます。
XMLで構築する点も、なんらWRIと変わりません。

長い処理をAJAXなどの非同期通信でおこなえばいいじゃん。という人もいるかもしれません。
しかし、ルーターの設定によっては、その非同期通信自体、切断されることがあります。
どのみち、そういったシェルスクリプトとしての動作を記述しなくてはならない機会はあるわけで。
まぁCLIに関しては、基本エンタープライズ向けです。趣味レベルでは使わないと思います。

現在のxFrameworkPX 2.5の処理状況は、0.0096です。
サーバ状況にもよりますが、コチラから確認できます。
開発利用しているので、つながらなくなることもありますが、ご了承ください。

さて、仕上げだ!

xFrameworkPX2.5完成目前。

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