ローディングウィンドウを作る

むにょ~んっ、小堤です。

さて、Extを使って最初にやってみたくなるのが、ローディングの表示ではないでしょうか。
ちょうどExtのドキュメントでも最初に出てくるので、インパクトがあります。

では、どうやるのか?

前回セットアップ方法を書きましたが、それに沿って説明します。

ローディングのDIV構成は下記のようになります。
20070823041.gif

コードで書くと下記のような感じです。

これをHTMLに記述すると、DIVが表示されますがローディング用にDIVにするためにはCSSの設定が必要です。
CSSの記述場所は任意でかまいません。

これで、真っ黒い画面が覆われ、真ん中にLoadin…と表示されるはずです。
ここまではただのHTML+CSSの表示だけですが、これを消す処理がExtの仕事です。

さて、HTMLにまずExtを読み込みましょう。

これをBODYタグの終了タグ直前に記述します。

scriptsフォルダ下にapplication.jsというファイルを作成します。

ここに

を記述します。

application.jsをExtを読み込んだ後に読み込むようにします。

これで、終わりです。application.js内の処理でローディングウィンドウがアニメーションして消えていきます。

Extを含んだ動くサンプルを作ってみました。

下記からダウンロード できます。

Extローディングサンプル

ローディングウィンドウを作る

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