ども、小堤です。
昨年、Sencha Ext JS 4 実践開発ガイドを発売させていただき、
株式会社ゼノフィでの直販、および、Amazonによる販売で順調にはけていっているようで、ありがとうございます。
まぁ、とは言っても書籍執筆は相変わらず儲かる物ではないですし、それが目的ではないのですが、みなさんの手に届いて少しでも役に立っているならうれしく思います。
さて、ということで、2012年になりました。
そろそろ色々忙しくて何もできなかったのですが、ちょろちょろ準備していた「Sencha Ext JS 4 実践開発ガイド ２」の制作準備を進めています。
っていうか実質制作してますが。
既に表紙は、紹介してるので新しくも何ともないんですがｗ
今度は「緑」です。（まぁ次はオレンジっていうか赤って言うか、ドンちゃんみたい、ちなみに紫も・・・ｗ後は黄色そろえば、小役になりますね・・・）
どうやら、過去の僕はｗ 実践開発ガイド２の発売日を決めていたらしく（ぇ
2012年5月発売予定で進める。 執筆完了は2月末。
発売日 2012年5月16日
著者 小堤 一弘
体裁 A5版／500ページ
価格 5,990円(5,705円+税)
ISBN 未定
発行 パレード
とか、メモってました・・・が、完全に未定です。
どうでもいいけど、僕の誕生日に出す気だったみたいですねぇ・・・自分。
詳しい情報は、おそらく次のPerfect Day #008でお伝えできるのではないかな？と思っています。
もう、基本的に同人誌と同じですからねぇ、お金かかるんですよ・・。でも、なんとか出せそうなので、がんばってみようかなと思っているところ。
以下、準備中のアウトライン一覧をば。
第1章 ドラッグアンドドロップ
1.1 エレメントのドラッグアンドドロップ
1.2 DragSourceとDropTarget
1.3 DragZoneとDropZone
1.4 ScrollManager
1.5 TreePanelとドラッグアンドドロップ
1.6 GridPanelとドラッグアンドドロップ
1.7 DataViewとドラッグアンドドロップ第2章 コンポーネントクエリー
2.1 コンポーネントクエリーとは？
2.2 xtype(alias)による検索
2.3 id検索
2.4 属性検索
2.5 利用例第3章 Ext.drawによるネイティブ描画機能
3.1 Ext.drawとは？
3.2 Ext.draw.Component
3.3 サーフェイス
3.4 スプライト第4章 アニメーション
4.1 アニメーションの基本
4.2 エレメントアニメーション
4.3 コンポーネントアニメーション
4.4 スプライトアニメーション
4.5 アニメーター第5章 チャート
5.1 チャートの基本
5.2 Area Chart
5.3 Bar Chart
5.4 Line Chart
5.5 Pie Chart
5.6 Radar Chart
5.7 Scatter Chart
5.8 Gauge Chart第6章 Ext Direct
6.1 Ext Directの仕組みと定義
6.2 PollingProvider
6.3 RemotingProvider
6.4 TreePanel連携
6.5 GridPanel連携
6.6 FormPanel連携第7章 キーボード制御とアクセシビリティ
7.1 フォーカスマネージャー
7.2 KeyNavとKeyMap
7.3 コンポーネントのキーボード制御
7.4 リハビリテーション法第508条対応テーマ
7.5 GridPanelをVim風操作にする第8章 MVCアプリケーション
8.1 アプリケーション定義とビューポート
8.2 ビューとコントローラー作成
8.3 モデルとストア
8.4 オブジェクト参照とイベント設計
8.5 重複コードはより少なく！効率的なクラス作成第9章 コンポーネントテスト指向開発
9.1 Ext.Loaderを活用してコンポーネント別のテスト環境を作る
9.2 コンポーネントテストのメリットとイベント設計
9.3 Phantom JSでテストを簡易自動化
9.4 Selenium RCによるブラウザを使ったテストの自動化
9.5 Bryntum SiestaでExt JS Unit Testing第10章 デバッグとリリース
10.1 FireBugの活用
10.2 Google Chrome Developer Toolsの活用
10.3 Ext.Loaderを使って自分のバグかExt JSの不具合かを素早く見つける
10.4 Google Closure Compiler によるリリース用ミニファイ作成
10.5 Sencha SDK Tools
10.5.1 JSBuilder
10.5.2 slicer第11章 パフォーマンスチューニング
11.1 チューニングの基本
11.2 レンダリング速度向上
11.3 重複コードの排除
11.4 メッセージ表示とマスク
11.5 オブジェクト参照
11.6 CSS最適化第12章 ExtDirectとNextJS
12.1_Next JS入門
12.2 Remoting APIの自動定義
12.3 TreePanel連動
12.4 GridPanel連動
12.5 FormPanel連動第13章 Ext JS 4.1の新機能
13.1 レンダリング方式
13.2 Borderレイアウト
13.2.1 マルチプルリージョン
13.2.2 スペースプライオリティ
13.2.3 動的リージョン
13.5 XTemplate新機能
13.5.1 関数変換
13.5.2 制御構造
13.5.3 JSコード挿入
13.5.4 applyOut第14章 Twitterクライアント作成
14.1 Twitter APIの理解
14.2 アプリケーション設計
14.3 アプリケーション実装
14.4 Twitter API通信実装第15章 ユーザー管理システム構築
15.1 アプリケーション設計
15.2 ログイン機能実装
15.3 追加実装
15.4 一覧実装
15.5 編集実装
15.6 マルチスクリーン実装
15.7 マルチページ実装第16章_Ext.util.Historyの活用
16.1 Ext.util.Historyとは？
16.2 マルチスクリーンをExt.util.Historyに対応させる
とまぁ、ざっくり方向性やらメモやらやっていっています。
本格的に発売されることが決まった時期には、ちゃんと発売日やらなにやらお伝えします。
そのときには、会社のHPにもちゃんとかけるでしょうしね。
そこで・・・
Sencha Ext JS 4 実践開発ガイド２ レビュワー募集!
定員に達しましたので締め切らせていただきます。
なるべく、ミスがないように心がけているのと（あたりめーだけどな）文章校正もお願いしてるので、それなりの物にはなるんですが
ソースコードチェックやら、ミスやら、内容改善やら何かと第三者の目があるほうがよくなることは必然で、レビュワー募集しようかな？と思っています。
レビュワー条件
・ちゃんとレビューしてくれる人、ただ先に読みたい人はダメ。
・素性がちゃんとわかる人じゃないとダメ。
住所、電話番号などのやりとりがちゃんとできて、まぁ・・著作物なのでコピーとか公開とかしちゃダメよ契約が必要です。
これは、株式会社ゼノフィとしてのNDA契約が簡単かな？と思っています。
・逆にJavaScript初心者だから・・Ext JS初心者だから・・って人でもOKです。
スキルよりもやる気があれば。応募方法
@kotsutsumi(twitter)とフォローして、DMでメッセージをください。
できれば、そこに連絡先のメールアドレスを書いておいてくれると助かります。
どのみち聞くので。定員
前回一度発売しているので、それなりに認知されいるようで、あまりに人数が増えたら打ち切ります。
３人くらいいればいいかなーって気持ちｗ特典
まぁ何もないです・・・先に読める？・・・というわけにもいかないかなーと思って、次の２点を。
・書籍に名前が載ります。（レビュワーありがとうってことでまえがきに）
・できた書籍を贈呈します。
・まぁ・・・前回もあったのでいっておくと、僕のサインでよければほしい人がいれば、サインして送ります。
実際に、レビュワーが決まっても、お願いするのはまだ先になりそうですし、プロジェクトが中止になる可能性だってまだありますのでご注意ください。
ちなみに、値段も未定でページ数も未定、おそらく前回の倍近くになるんじゃないかなぁと思っています。
ということで、これ以外にも色々やってんですが、決まり次第報告させていただければと思っています。
本年も、よろしくお願いいたします。
