ASDocを日本語化する

こんにちわ、小堤です。
さて、ASDocさわってみました。Doxygenばりに便利ですね。

で、どうやらUTF-8が使えるようになったのは最近のようで、そのおかげで日本語が使えるようになったそうです。
が、しかし!
パッケージの概要(Description)はコマンドプロンプトで指定するんですよ。これ。
で、Windowのバッチファイルか何かにするじゃないですか、毎回指定するのめんどくさいので。

でね、バッチファイルはShiftJISで書くんですね。ってことはUTF-8の文字・・・じゃ・・。
ってなるじゃないですか。
まぁバッチファイルをUTF-8にするんです、とりあえずね。

それでまぁうまくいったように見えるんですが、実際うまくいかない文字列があります。

「イベントパッケージ」なんて指定してみてください。だめですから。
エラーぶっこきます。おそらく「ト」がだめみたいですね、深く調べてないけども。

でも、せっかくだからいれたいじゃないですか。
なので、別な方法を紹介?します。ちょっとはずかしいの方法なんですが。

まず、Repl-Aceというフリーソフトウェアを使用します。
このRepl-Aceは置換計画(痴漢計画ではない・・)をたてて一括で置換処理してくれるという優れものです。僕はよくプログラミングしてても、結構使います。

たとえば、空白行のホワイトスペースを一括で削除したり、行末のホワイトスペースを一括で削除したり。正規表現が使えるので便利です。

さて、ASDocに戻ります。
さぁ・・・何するか、もうわかりましたね?(笑)
とりあえず、バッチファイルではASCII文字列で、任意の文字列を設定して、はきだしおわったHTMLファイルの内容をRepl-Aceで置換してあげるという方法です。
たとえば、「Description:js.xFramework.display」などとして、それを置き換えます。
ええ、何の抜本的に解決にもなっていませんが、できちゃうんですからいいじゃないですか。

ちなみに僕は、ついでにほかの文言も日本語化してみました。
こちらです。
ASDoc日本語化例

ASDocっていうよりもRepl-Aceの紹介ですね。
これめっちゃべんりです!用途はアイディア次第なので、一度使ってみては!?

ASDocを日本語化する

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