スピードをとるか、構造をとるか。

相変わらず自分メモですが、小堤です。

xFrameworkPX2.5の開発において、今回いくつか構造を変更して作成しているのですが、どうも、当たり前ですがクラス数が増えると継承している量もふまえて速度が落ちる。当たり前。

でもフレームワークとしてMVC+デザインパターンの構造をちゃんとしておいた方が、拡張性がいいのは事実。

クラスのファイルが分割されればされるほど、ディスクIOも増え遅くなる。
xFramework2.1.2の時ですでにここら辺は1つのファイルにPHPを圧縮して保存して、それをキャッシュとして読み込むような機構は取り入れている。これは思った以上に高速化された。

ただ、やはりクラス量が多い。しかたないのだけども。

減らしたい!

xFrameworkPXを使った開発は、実証されているとおり業務改善になっている。この良い部分はそのままに、xFrameworkPX自体の速度は向上させたいのだ。

ってことは・・結局泣く部分は構造か・・。

eAccelerator使ってもちろん高速化しているし、他の使えば早くなると思う。

今回facadeパターンでDAO作った量が響いているのかな・・・。
あとExceptionのクラスを継承して各種用意しているが、表示だけちゃんと個別にして、Exceptionクラスは1つにすれば早くなるんじゃないだろうか。

などと色々高速化を頭に入れながらの開発はつらい・・。

スピードをとるか、構造をとるか。

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